あたしだけの強引ダーリン





チクリチクリと印をつけていく。


「まだお兄ちゃんみたいって言う?」


翔梧くんがニヤニヤして言ってる。


Sだ…



「んんっ…はぁ…はぁ…翔梧くんは…お兄ちゃんなんか…じゃな…い……んんっ」



翔梧くんの舌が私の口を無理矢理こじ開ける。


「よく言えました♪」


私は腰を抜かしてしまった。



今は翔梧くんに支えられてる状態。


「俺のこと好き?好きって言えよ」


「…好き…大好き!でもね…この気持ち伝えちゃったら…何もかもが終わるような気がして…いえなかったの…」





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