あたしだけの強引ダーリン





「…それって…本当?俺のことお兄ちゃんじゃなくて、男として好き?」



「本当だよ…でも翔梧くんは私のこと妹としか思ってないんで…きゃっ」



翔梧くんが私を強く抱きしめる。



「んなわけないだろ?俺もずっと志穂が好きだった…大好きだった。どうやれば志穂の眼中に入るのかって…志穂の好みに合わせるのが必死だった」


え?



私の好み…?


私言ったことあったっけ…?





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