あたしだけの強引ダーリン





びっくりして目をあけちゃったら、翔梧くんの顔がありえないくらい近くにあった。

でも…何でキス?


私わ呆然として翔梧くんを見つめていた。


「どうしたの?もっとしてほしいの?」


翔梧くんがニヤニヤして言ってる。


「…何でいきなりキスなんかするの!?」


「何でって…キスしたかったから」


したかったからって…


ちょっと勝手じゃない?


したかったら私の気持ちわ関係なくしていいっていうの?



でも正直…

嫌じゃなくて嬉しかったんだけど…


好きな人からのキスが嫌なわけがない。





< 7 / 24 >

この作品をシェア

pagetop