あたしだけの強引ダーリン
びっくりして目をあけちゃったら、翔梧くんの顔がありえないくらい近くにあった。
でも…何でキス?
私わ呆然として翔梧くんを見つめていた。
「どうしたの?もっとしてほしいの?」
翔梧くんがニヤニヤして言ってる。
「…何でいきなりキスなんかするの!?」
「何でって…キスしたかったから」
したかったからって…
ちょっと勝手じゃない?
したかったら私の気持ちわ関係なくしていいっていうの?
でも正直…
嫌じゃなくて嬉しかったんだけど…
好きな人からのキスが嫌なわけがない。