あたしだけの強引ダーリン





翔梧くんの舌が口の中を動きまわる。


「…やめて!」


必死で体を離した。


「感じちゃった?」


「翔梧くんのバカ!!」


翔梧くんって…こんなキャラだっけ?


おもいっきりキャラ変わってるような…



「お前、今日から俺の女な」


「へ!?」


「んじゃ、明日からよろしくなぁ~志穂♪」


えっと…


意味がわかんない…


俺の女?


ってことわ私が彼女!?






全く理解できないよ。





< 9 / 24 >

この作品をシェア

pagetop