殺伐少女【短編】
店長と少女
「店長、そんな前置きいりません。」
「霧咲くん、そんな事言っていいのかね。表紙は大切なんだぞ」
「そうだよ美織ちゃん。大切なんだぞ。」
「私だるいんで後の仕事先輩お願いしますね。あ、給料は先輩の分からもらいますんで」
「いつにもまして冷たい・・・・だから彼氏できないんだよ・・・」
「先輩、そのお言葉そのままお返しします」
「お、俺だって顔は良いからもててるんだぞ!??」
「え!?どこに!?」
「もう君には絶望したよ・・・」
カララーン
「美織先輩ぃ!!」
「あら、雛ちゃん。今日も慌ただしいのね」
「ひ、ひどいですぅ!美織先輩!でもめちゃくちゃかっこいいですぅ☆尊敬しますぅ☆」
「ひ、雛ちゃん・・・・れ、レズ・・・・・?」
「せんぱーい仕事中に破廉恥なお言葉を使わないでくださーい」
「そうだぞ、春!!仕事中だぞっ!!」
と、こんな感じでいつも喫茶店、「じぇりー」は始まる。
「あのーどうして店長の心の中を読者様にお披露目しなければならないんですかぁ」
「仕方がないじゃないか、マトモなの私だけなんだから。」
「店長、この店のマトモの基準が分かりません」
「俺もわかんないっす。基準俺だと思ってたんで。」
「あたしもぉ☆基準あたしだと思ってたぁ☆」
「雛ちゃんはまずないよね。てかここで働いてもいないよね。ただの出たがりだよね」
るぴぴぴぴぴぴぴ
「あ、私のケータイだ。」
「き、霧咲君・・・仕事中だぞ・・・・」
「あ、もしもし?優香?先輩?いるよ。うん。じゃぁね」
「・・・・・・・また優香ちゃんか」
「あ、店長、何か?」
「だから・・・仕事中だぞ・・・」
「客いませんよ」
「あー!先輩ひどいですぅ☆雛いますぅ☆」
無視。
「せせせせ先輩ぃぃ!!なんで無視するんですかぁ!?雛はっ雛は悲しいですぅ!!」
「あぁもう、雛ちゃんとりあえず座って・・・そしてできれば黙っててくれないかな・・・」
「春さんまで!?もう雛は身も心も美織さんに尽くすんです・・・」
「もともとじゃない?」
「霧咲くん、そんな事言っていいのかね。表紙は大切なんだぞ」
「そうだよ美織ちゃん。大切なんだぞ。」
「私だるいんで後の仕事先輩お願いしますね。あ、給料は先輩の分からもらいますんで」
「いつにもまして冷たい・・・・だから彼氏できないんだよ・・・」
「先輩、そのお言葉そのままお返しします」
「お、俺だって顔は良いからもててるんだぞ!??」
「え!?どこに!?」
「もう君には絶望したよ・・・」
カララーン
「美織先輩ぃ!!」
「あら、雛ちゃん。今日も慌ただしいのね」
「ひ、ひどいですぅ!美織先輩!でもめちゃくちゃかっこいいですぅ☆尊敬しますぅ☆」
「ひ、雛ちゃん・・・・れ、レズ・・・・・?」
「せんぱーい仕事中に破廉恥なお言葉を使わないでくださーい」
「そうだぞ、春!!仕事中だぞっ!!」
と、こんな感じでいつも喫茶店、「じぇりー」は始まる。
「あのーどうして店長の心の中を読者様にお披露目しなければならないんですかぁ」
「仕方がないじゃないか、マトモなの私だけなんだから。」
「店長、この店のマトモの基準が分かりません」
「俺もわかんないっす。基準俺だと思ってたんで。」
「あたしもぉ☆基準あたしだと思ってたぁ☆」
「雛ちゃんはまずないよね。てかここで働いてもいないよね。ただの出たがりだよね」
るぴぴぴぴぴぴぴ
「あ、私のケータイだ。」
「き、霧咲君・・・仕事中だぞ・・・・」
「あ、もしもし?優香?先輩?いるよ。うん。じゃぁね」
「・・・・・・・また優香ちゃんか」
「あ、店長、何か?」
「だから・・・仕事中だぞ・・・」
「客いませんよ」
「あー!先輩ひどいですぅ☆雛いますぅ☆」
無視。
「せせせせ先輩ぃぃ!!なんで無視するんですかぁ!?雛はっ雛は悲しいですぅ!!」
「あぁもう、雛ちゃんとりあえず座って・・・そしてできれば黙っててくれないかな・・・」
「春さんまで!?もう雛は身も心も美織さんに尽くすんです・・・」
「もともとじゃない?」