ダダダダイダディ
そしたらついに兄貴が。
「おっ、お前正気か」

って。何それもう火に油で俺もうツボっちゃってダハッハハハハハッハハハ!ヒィーッ、ヒィーッ。ての。
兄貴は笑ってないし黙り込むしさ、もう、よく意味がわからないけどこの世の全てが面白く思えてきちゃって俺はもう止まらない、止まれない。暴走機関車俺。

ヒィーッ。ヒィーッ!ってなってると携帯ぷつり。兄貴が電話切った。
なんだよ中途半端な。
色々察して一緒に爆笑すりゃよかったのにノリ悪いな。
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