ガラスの靴を追いかけて..
「喉ッて..何食ってきたん?」
半分笑いながらワタシは
課題に手をつけようとする
王子に声をかけた
鮭、
意外と簡潔に単語を言われると
返答に困るワタシ
ふうん、
...それだけかあいッ!
心の本音を隠しながら
相手にしてもらえなかッたので
仕方なくIpodを取り出して
イヤホンを耳にはめる
耳から聞こえてくる
aikoのきゃわいい声を
頭の隅ッちょにおきながら
ぼんやり外を眺めてた