キミと、私と、世界と。


前から思ってた

ベタベタな小説にいる、腹黒可愛い奴
んでもって腹黒主人公

勝つのは必ず可愛い奴なんておかしすぎるから。


真っ向から勝負してやる!


※海と爛の争いは(黒笑)が必ずあるので省略します

「ねぇ…ちょっと生意気じゃなぃ?」

『爛みたいなカスよりはマシ』

「気安く名前呼ばないで?
てめェなんかに呼ばれたくないね」

『別に呼びたかったんじゃない
ただカスっていうと誰のことォ?っていうと思って』

「決めつけないでもらえるぅ?」

『決めつけてないよ?“思った”だけで

決めつけたと思うのは被害妄想だよ』

「屑は屑らしくしていなよォ?」

『あ~それ何も出来ないでしゃばりの目立ちたがり屋
がよくいう台詞だね☆』


「僕、君みたいな子嫌~い☆」

『どうも。私も貴方みたいなひねくれ屑嫌いだから

…だからこんな屑がいる場所に入りたくない』


か…勝った!

誇示付けさえすれば決まり。

“嫌い”って言わせれば終わりだから
…って事で振り向いて扉をあける。
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