四つ葉のクローバー

何か嫌な予感がするけど…

『分かった、行くよ……』

明日から不良校かぁ…
ん〜、急に憂鬱になってきた…


真 「姫咲と同じ高校〜♪」

雷 「嬉しいぃ〜♪俺、今ちょー幸せ♪♪」

と、言って抱き着いて来た。

『もぉ何回、抱き着くの!』

雷 「まぁイイじゃん!姫咲が可愛いんだから仕方ない!!」

と言ってニカっと笑った。

うぅ……。
そんなことないのに…嫌みじゃん…!

私以外みんな顔が整ってるんです。
四つ子なのに酷くない?

私だけ……


真 「また、姫咲が勘違いしてるぅ〜♪ホント鈍感♪♪」

『どんかん…?』

雷 「分からなくてもイイのっ♪」




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