恋苺
出会い
≪美羽side≫

今日も良い天気だなぁ。
風がほんわかしてる。

ドンッ!!

「痛ッ」

「おっと!ごめん」

「あッ!すいません」
ビックリした!!
優しい先輩でよかったぁ。
背が大きかったなぁ。

そんなコトより教室に
行かなきゃ!!

「美羽ー!おっはよー」
この声は夏喜だ!!

「夏喜、おはよう!」

「さっきね通りかかった先輩が美羽の話してたよ」

ぶつかっちゃった先輩かな??
ってか何で名前知ってるの?!

「もしかして背の大きい人?」

「ウン!」

予想的中!!
どんな話してただろう...

「美羽どうした??」

「ん?何でもないよ」

「ぢゃ教室行こっか!」


これが あの人との出会いだなんて

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