恋苺

ジリジリジリ

「朝だー。寝起きがいいね!!」

今日は悠輔が迎えに来るんだ。
髪の毛を巻いてみよー♪

ピーンポーン

え!!?
早くない!!!?

「美羽ちゃーん。悠輔君きたわよー」

「うん、今から行くからー」

ちっ!!
早すぎんだよ!!笑

--10分後--

「行ってくんねー」

「いってらっしゃーい」

ガチャン

「ゴメンネ、悠輔。まったよね??」

「もちろん待った!!笑」

「ぢゃ行こうか!!」

「おー」

何か付き合ってる感じしないなー
まぁ小さい頃から仲良しだったからかな。

「もうすぐ学校つくね・」

「だなー」

・・・
会話がない。
何はなせばいいんだろう・・・

--教室につく--

「ぢゃまた帰りにね」

ウチの顔を見てうなずく悠輔。


「夏喜おはよー」

「・・・」

あれ??
む、無視??

「夏喜ってばー」

「・・・何」

え・・・
夏喜ってばどうしたの??

「え、あのおはようって・・・」

「夏ちゃーん、トイレ行こうー」

他のクラスの莉華ちゃんだ。
いつの間に仲良くなってたんだろ・・・。



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