トゲトゲ
「夏葵!!」


夏葵はあたしの言葉を無視して
ドンドン歩いていく。

腕を引っ張らてるので
あたしは着いていく形に
なっている。


ん、待てよ。


今は妖怪女たちを教室に
おいたまま、あたし達は
なぜか一緒に帰っている。

とゆうことは!!

そう、今は夏葵と
2人っきりだ!(今更)


作戦実行の時!

恥より夏葵の鼻血!!(再)


あたしは夏葵のシャツを
グイッと引っ張った。


夏葵はゆっくりとあたしの方を
振り向く。


「なんだよ?」


ふっ

今のうちに涼しい顔
してるがいいさ!

なはははははははっ!

鼻血よ吹き出せーっ!(怪)


この際あたしの気持ちが
ばれようが関係ない!


今こそ復讐(?)の時!
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