埋蔵金みーっけた。
『隣町に進む中一』


『実はB型』


『佳代のメル友』


『これでも、165cmしかない』


・・・etc. 


「割と有って小さくない?」


「うわあグサって刺さるなぁ」


未久の斜め後ろで体育座りをしていた


佳代ちゃんが、さらりと言い放った。


それに対して、濱田君は爽やかなんだけど


苦笑い。
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