埋蔵金みーっけた。
「え、佐倉先生がケーキ
食べさしてくれるの!?」


「色々すっ飛ばしてますけど、未久」


麻由が、目をキラキラさせてる未久に


ツッこむ。


「俺・・、はどうなんだろう?」


「いんじゃないですか? 佳代、友達でしょ?」


う、ん? と麻由に生返事をした。


いや、佐倉先生何やってんの?


これ・・ 埋蔵金かと思ってたのに。


や、ケーキなら良いか?


心の中で、もんもんもん・・・・と


考えていた。
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