埋蔵金みーっけた。
自然に顔がにやけそーになる。


「結局お金じゃなかったね?」


「へ、いいよぉ、ケーキ食べれるなら!」


「未久、スキップすると転ぶよー?」


「あ、腹減った」






皆それぞれ勝手な話を繰り広げる。


でも、こんな自由な事が出来る時間そのものが、


埋蔵金並みに素敵?  なのかもしんない。








< 156 / 158 >

この作品をシェア

pagetop