埋蔵金みーっけた。
火曜、五時間目最中。
あ、翌日。 ついでに、


五時間目終了十分前ですね、はい。


「っく・・。 馬鹿だよね、もしかして!」


あたしは、隣の席の男子の小林君を


からかって爆笑していた。


その原因は、今返ってきた国語の


小テスト。 
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