埋蔵金みーっけた。
未久の家の近所の空き地まで、


のたのたとゆっくり歩く。


「あー、ここだよ、ここっ」


未久が指差したのは、凄い狭い


空き地。


「さー掘るぞー。 良い子の皆集まれー」


麻由、大丈夫かな。
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