埋蔵金みーっけた。
そうして、何分くらいか


たったころ。


「ねえねえ、ここだよー」


未久が、空き地の隅に立ちながら


ぶんぶんと手を降った。


「やっぱ未久に任せて正解?」


「だねー。 あー腹減った」
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