spiral"alive"Ⅱ

埋め込まれた輝石?



もしかして、さっき言ってた盗みの能力の…



「っ…。」右京君の足下がフラついた。



「右京君!」


「空岡、お前立ってるのがやっとなんだろ?下がってろよ。」


「それは、俺の台詞だっつーの。」



!?



私は理解出来なかった。



「俺が戦う。だから悠里は任せた。」







右京君はこっちを見ずにそう言った。



「ふざけんな!お前もうボロボロのくせに格好つけてんじゃ「煩い!!」





< 199 / 543 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop