spiral"alive"Ⅱ

『そうこなくっちゃな。』



炎鬼はニヤッと笑った。




『さっすが主!オレが認めただけはあるぜ。』



炎鬼は嬉しそうにそう言うと、俺の額に手を当てた。



『後悔したってもう遅いぜ?んじゃ、移動しますか。』




瞬間、視界が歪む。




何が起こったか分からないまま




目の前が真っ暗になった。






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