あなたと出会ってからのこと〜白球に恋をして〜



今日
私、嶋崎捺夏は家から歩いて20分くらいのところにある高校に入学する。


近いからというだけでこの高校を選んだんだあ。


私は得に頭がいいわけでもなくそして夢もなかった。

でもこの高校に入ったら野球部のマネージャーになることを決めていた。


パジャマから真新しい制服に着替えて私は家をでた。

「いってきまーす ♪」


この先の高校生活が楽しみで自然とスキップしてしまってたみたい。



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