♥甘いお時間♥

~唯side~

あれから数時間位たった…

「さようなら~」

帰りの会も終わり後は変えるだけだ!!

ふっ―疲れたなぁ!やっと終わりかぁ!!

「おっつ鈴ぢゃ―ね」

「バイバイ~又明日ね」

鈴も帰っちゃったしそろそろうちも
帰ろう~っと。

「おいッ下原チョッと時間空いてるかぁ?」

拓真ぢゃん。きゅうにどうしたんだろ?

「うん?どうしたの?なんかった?」

なんだか拓真もぞもぞしてて落ち着きが無い。

「あっいや、ちょっときてくれるか?」

まさか告白だったりしちゃう系?
まさかのまさかぢゃん!

「いいよぉ-まだ時間あるしどこ?」

「人がいないとこがいいんだよなぁ…」

人がいないとこってこの時間だったら
図書室ぢゃないかなぁ-?

「図書室ぢゃない?なんか重要な話かなんか?」

「まッそれは後で話す!じゃぁいくぞ」

ふ-ン…なんだろ・・・・・・。

数分後ー・・・・

ガラガラガラ―

「人居ないね-」
「おぉ。」

そっけないなぁ~
で、何だろう?

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