♥甘いお時間♥

「えっとあれ―…う―んと…」

何こいつ。。テカいつもの拓真ぢゃないなぁ
やっぱり告白なのかなぁ。

「何？」

「好きです。俺と付き合って下さい。」

えッやっぱり告白ぢゃん。
しかも拓真から超(TдT)うれしい
こたえはもちろん

「あのね。実はまだだれにも言ってないんだけど。
　うちも拓真の事好きなんだよね。いいよ」

あっいっちゃった！！はずい。でもいいチャンスだ！よし

「・・・・・ごめん嘘わははははは(笑)」

え・・・・。嘘でしょ。。。。最悪。
聞き間違えかと思い又聞いた。

「えっ今何ていった？」

「だから嘘って言ってんだろ!罰ゲームで
　命令だれたからやったんだよ！俺、お前の事
　すきぢゃ―ね－から勘違いすんなよ。」

えッ…ぢゃぁさっきの私の気持ちは何だったの？

「さっ最低。拓真がこんな人だと思ってなかった！
　いくら罰ゲームでひどいよ。私拓真好きだったんだよ。
　もういいよ。最悪。。グス。グス」

知らないうちに涙があふれ出してた。

「お前の気持ちとかどーでもいいし。
　そんぢゃぁ時間ねーから帰るわ。
　じゃ－な…。」

行っちゃった…。グス・・。。。

私馬鹿だったね…。はぁ…もうこんな時間だ。。
拓真のバカ。馬鹿。馬鹿ぁああ。