許してやんない




「許してやんない」



ぎゅっ―



私の目の前は真っ暗。



私は蓮に抱きしめられていて…。




なんか、すっごい幸せ。




「キスしてくれないと許してやんない」



私と蓮の目がバチッと合う。



距離はどんどん近付いていって…



0cm。



私て蓮のキモチが繋がった瞬間――。




End
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