カミレンジャー!
第一章
求人広告
「僕たちと一緒に正義を守ってみないか!!」
年齢18歳以上。:経歴不問。:要普免。
お問い合わせ先番号 ○○○-××××
ある日、新聞に折り込まれていた広告である。
どこからどう見ても求人広告だった。
これを見て、スーパーの安売りと勘違いするバカはいまい。
唯一、自分の祖母が「こんなスーパー出来たんだねぇ。」とか、言っていたが気にしまい・・・。
だた、どうしてもこの広告において気になる最初のキャッチフレーズ。
こりゃ、どちらかといえば警察の仕事だろう?
というツッコミが来そうなんだけど。なぜか「アルバイト募集」だったのだ。
おかしいとか思いながらも、青山茂はこの広告のままに面接に来ていた。
バカだから・・・。
今年で21歳。大学にも行かず、定職にも着かない親不孝者である。
ただ、言われるままに言われた場所に来ていながら、早速青山は後悔していた。
いわれてきた場所。そこは・・・
「市役所じゃん!」
口にしたところで、市役所はコンビニにはならない。
てか、なったら怖い・・・。
「ま、いっか。」
物事を深く考えない青山は求人広告片手に市役所に入っていった。
「僕たちと一緒に正義を守ってみないか!!」
年齢18歳以上。:経歴不問。:要普免。
お問い合わせ先番号 ○○○-××××
ある日、新聞に折り込まれていた広告である。
どこからどう見ても求人広告だった。
これを見て、スーパーの安売りと勘違いするバカはいまい。
唯一、自分の祖母が「こんなスーパー出来たんだねぇ。」とか、言っていたが気にしまい・・・。
だた、どうしてもこの広告において気になる最初のキャッチフレーズ。
こりゃ、どちらかといえば警察の仕事だろう?
というツッコミが来そうなんだけど。なぜか「アルバイト募集」だったのだ。
おかしいとか思いながらも、青山茂はこの広告のままに面接に来ていた。
バカだから・・・。
今年で21歳。大学にも行かず、定職にも着かない親不孝者である。
ただ、言われるままに言われた場所に来ていながら、早速青山は後悔していた。
いわれてきた場所。そこは・・・
「市役所じゃん!」
口にしたところで、市役所はコンビニにはならない。
てか、なったら怖い・・・。
「ま、いっか。」
物事を深く考えない青山は求人広告片手に市役所に入っていった。