隣の幼なじみ



「菜央ー!ご飯よー!!」


お母さんの声。


もう出来ちゃったのか。


って悲しくなる。


話盛り上がってたから


もう少し


話したかったんだけどな。


「ごめん李音。ご飯出来たらしいの。」


「分かった。じゃあまた明日な!!」


「うん!またねっ!」


そう言って窓を閉めた。



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