隣の幼なじみ



泣きながら、


李音が好きな子の事を考えた。


相手は知らない。


けとその相手に


無性に腹が立った。


『なんで私じゃなくてその子なの?』


って。


今の私は、醜い。


こんな事を自分が思うなんて


全く思ってなかった。



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