にゃんころ話
今
俺の
目の前に
犬がいる。
実は
この犬とは
だいぶ昔からの
仲である。
恐くはない。
けれど、
なんだか
不思議な
気持ちになる。
嫉妬…?
ある一線を
引いて
それ以上は
仲良くならない。
この犬と
いる時間は
なぜか
周りの猫と
いる時間より
少し
安心する。
けれど、
名前は聞かない。
「にゃ。」
「うぉん。」
いつものように
一緒に
食事を
もらいに行く。
猫と犬。
珍しいの
だろうか。
人間は
面白がって
えさをくれた。
その犬とは
それだけの
関係だった。
俺の
目の前に
犬がいる。
実は
この犬とは
だいぶ昔からの
仲である。
恐くはない。
けれど、
なんだか
不思議な
気持ちになる。
嫉妬…?
ある一線を
引いて
それ以上は
仲良くならない。
この犬と
いる時間は
なぜか
周りの猫と
いる時間より
少し
安心する。
けれど、
名前は聞かない。
「にゃ。」
「うぉん。」
いつものように
一緒に
食事を
もらいに行く。
猫と犬。
珍しいの
だろうか。
人間は
面白がって
えさをくれた。
その犬とは
それだけの
関係だった。