Chu☆…だけじゃ済まされない。
ちょとぐらい。
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欲しい物は何でも手に入る。
「欲しい。」と言ったものは全て。
お金は持て余している。
この世界の政治も
齢16の私でも
私の手に掛かれば何でも好きな方へ。
支配の権限を幼い姫でも十分持っている。
「姫様、次は何を購入致しましょうか。」
「そうだなー...。
ペットが欲しい。」
癒しのペットが。
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すっごく好き。
本当に好き。
ありえないくらい好き。
とにかく好き。
あたし、こんなに人を好きになったの
初めてだよ。
なのに君は。
「お前、うざい。」
なんて言うから...
「もう、私くらい千秋君のこと
好きになる人なんて
出てこないと思うよ?」
そう言っていつもいつも
立ち直って
ポジティブに考えてたけど
...もう1年経ったから
辞めるね。
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悩むのはいつもあたしだけ。
こんなに好きなのも
...あたしだけ。
だから、
イライラするの。
腹が立つの。
そして、他の子を見るから。
それが一番腹立つの。
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