向日葵〜出会い編〜
「ん?」
「…陽菜、知ってるも何も。今一番恐れられてる族だょ」
と海人は言った
続けて麻子も、
「陽菜、恐れられてるから軽々しくその名前を言う人があんま、いないんだよ…」
と麻子。
へー。全然知らなかった
だからさっきの男の人たち怖がってたんだ
「ところでいきなりどしたんだ?」
「なんかね、公園で……」
今までのことを話した
「陽菜、奇跡だょ…」
と麻子
「葵龍の顔を知らない人もいたんだ…。まぁ最近のことだからな…」
「陽菜、その男の人の名前は?」
「えっと…拓、人?」
「「……」」
何故か無言
海「よく生きて帰ってこれたね!」
「どしたの?」
「葵龍は全国1位だから近づいたら、巻き込まれる可能性あるから」
へー
意外〜
拓人さん、そんな雰囲気全然なかった…
寧ろ逆だった、、