すうぃーとすたでぃ☆


「しつれ〜します。田中先生いますか?」

「あ〜。夏綺こっちだ。」

田中の席に向かって歩いた。

「何で今日、遅刻した?」

「朝、バスが無くて歩いてきました。」

面倒くさい。

「そうか。まぁ、あんま遅刻すんな。」

「は〜い。」

「ま、話しは終わりだ。明日はちゃんと来いよ。」

「さよ〜なら。」


そんだけかい!!って
突っ込みしたい気持ちを抑え
職員室を出た。
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