笑顔とミルクティー
横でミルクティーを飲む淳ちゃんを見て、何故かときめいたあたし
なんだか、今日の淳ちゃん…かっこよくない?
「淳ちゃん」
「ん?」
「明日も来ていい?」
「は?」
何故か横で固まった淳ちゃん
やっぱり、
「ダメ?」
「え?いや、ダメじゃないけど…」
「いいの?」
「あ、あぁ…鍵開けて待ってるよ」
「ほんと?ありがとう!」
「お、おう」
明日も此処に来たくなった
一生懸命、掃除したから…
違う
淳ちゃんと此処で話したいから
なんでだろう…
凄くそう思ったんだ
淳ちゃんがミルクティーを飲んでる横で、あたしも一口ミルクティーを飲んだ