笑顔とミルクティー
今日は、たくさん淳ちゃんと話したことで、知らなかった淳ちゃんを知ることが出来た
ずっと淳ちゃんを知ろうとしなくて、“好きじゃない”って、自分に言い聞かせてた
でも、淳ちゃんは思ってた以上にいい先生だって気付いた
“好きになれない”じゃなくて、“好きになろう”としなかったんだ
もちろん
その好きは恋愛感情じゃない
だって、あたしは水成先生が好きなんだもん
それは変わらないはず…
その日、淳ちゃんとは他愛もない話をして電話を切った
時計を見ると、1時間近く話していたことに気付いた
淳ちゃんと話していると、時間を忘れてしまうくらい話しこんでしまう…
それぐらい、淳ちゃんと話すのが楽しいんだ
淳ちゃんがいい先生だからだよね?