彼なりの愛ー短編ー


「菜都〜!赤城先輩が呼んでる!」

ん?赤城…?誰?


「あ〜はい!今行くよ!」

顔を見るとこの前廊下で
ぶつかった先輩だった。

「あ、菜都ちゃん。ちょっと着いてきてくれるかな?」

「あ、はい。」

何だろ?

着いて行った先は…

ん?屋上…?

ギギーぃ…

扉を開けた先にいたのは

「先輩っ!?」

先輩はビックリした顔で
私と赤城先輩を見てる。

そして赤城先輩は
思いもよらない言葉を発した。
< 9 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop