恐怖の病院…




「もう!啓太の意地悪
このまま忘れてくれると
思ったのに…」





「誰が意地悪だって?
水で流しこんでゴックン
すればいいだけなんだからな
頑張って飲めるように…
俺が粉薬入れてあげる
口開けて」




「もう1人で飲めるのに…
あーん」



「はい!水」




「ん゛ーゴックン…苦ー」



「良くできました。
熱下がるように早く寝
なさい!」




「はーい」



そう言って啓太は病室を
でて行った。


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