恐怖の病院…


寝ようとしたけど、
入院が初めてだし、慣れない
環境だからずっと眠れ
なかった






(あ~眠れない)


ゴホっゴホっゴホっ
咳が出てきた
ゲホっゴホっ苦しいよ~
啓太助け…て…ゴホっ





そう思っていると
「華……愛華…わかるか
大丈夫か?」



「あっ…啓太」



「聴診器あてるから
前めくるな」


ちょうど俺が愛華の病室を
通った時、咳が続いてる
のが聞こえたから病室を
のぞくと愛華がくるしんでた



「ゲホっゲホっ
啓太…苦しいよゲホっ」



「愛華…ゆっくりスーハー
スーハーって吸える?」





「スーゲホっハーゲホっ
ゲホっ上手く…すえないよ…」








「愛華、吸入しよか」





「スーっスーっ
最初よりマシになってきた
かも…」




「愛華…ごめんな、もっと
速くきてあげれたら良かったな愛華が寝るまで居るから」




「啓太謝らないでよ!
うん。私が寝るまで居てね」



私は目をつぶった、
啓太が居るってだけで
眠りの中に入れた☆





30分後、




(よし、愛華も寝たし
俺も残りの仕事仕上げる
とするか)

病室をでようとした時、






「啓……太…」





「愛華起きたのか」





返事はなかった。寝言
か~可愛い☆
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