闇ニ光ヲ・・・
泣くことしか出来なかった・・・。
"痛い"とか"やめて"とかしか言えなかった・・・。
幼稚園には傷だらけで行った。
・・・みんなが同情するかのような目を向けてきた。
友達には始め"痛そう。大丈夫?"って言われてたけど
しばらくすると"傷だらけで気持ち悪い"と言い私から離れて行った。
そんな中、両親は最後に
私を山に捨てた。
大人なんて嫌いだ。
人間なんて嫌いだ。
みんな・・・嫌いだ。
私はここで死ぬ・・・そう思っていると
私の前に知らない人が立っていた。
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