虎と真珠


?「かーめーはーぶー波ぁ!!」

ドガァアァアン!!!

桃乃「マジで!?なんかオレンジ色のが飛んで来たんだけどぉ!」
オレンジ色の物体は3人を通り越しフェンスにめり込んだ

真「ついに撃てるようになったか…」眼を見開くシン

裏口はもうすぐなのに足止めを食らう3人

乙臣「違うぞシン。あれはウチの学校のバスケットボールだ」

真「……」眼の輝きが消えた


桃乃「どきなさい亀仙!シンの邪魔はさせないわ」

美容ハサミ片手に構える桃乃

乙臣「桃乃、多分銃刀法違反だぞ」桃乃の肩をポンとたたく乙臣

亀仙「シンっ!入学式にはまだ間に合うっ!混乱を避けるため、ワシの用意した服を着なさい」

バサァと出された、ドリャゴンボールの悟空の戦闘着

シン「桃乃のこと、out of 眼中なのな。つーか、んなオレンジのん着た方がある意味混乱だよ」



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