紅茶と珈琲
「照れるって…。じゃあ私はどうすれば良いのよ。」

「単純に、おまえには作家になる才能がないんだろぅ。」

「そんな…。」

「うん、認めろ…」





萌子はココアの入ったカップを手に取り、ココアを見つめた。
萌子が今現在書いている小説のタイトルは、ココアのような恋…というタイトルだ。

自分の恋愛をそのまま作品にして書いている。
日記に告白からデートの記録が書いてあり、そこからネタを拾う。

萌子の恋を、そのまま使っているのだ。

それは小説というより、別な物の気がするが、萌子は甘い恋愛小説だと、意地を張る。

そんな萌子の彼氏は呆れ顔だ
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

タマごろ日記

総文字数/1,757

ノンフィクション・実話4ページ

表紙を見る
色々

総文字数/120

青春・友情1ページ

表紙を見る
ランキング男子

総文字数/522

その他1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop