病気の彼女─先生と恋─


「愛実?」



思ったことは...言わなきゃ。


龍也も気ずいてる・・・・。


あたしが言うの待ってるんだ。



「龍也...毎日ごめんね。龍也仕事だって
 いっぱいあるはずなのに.....
あたし、迷惑になって
 るんじゃ.....きゃっ!!!」



言い終わる前に龍也に抱きしめられた。



「そんなことねぇからっ!!!!
 俺には、お前が必要なんだよ.....
だから、冗談でもそういうこと言うな。」



龍也.....。

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