◇永遠に大好きです◇




「はぁ〜…!! うまくいったね!!
この後 どうする??」



隼人君は 自分の髪の毛を
いぢりながら聞いてきた。


どこ行くって―――…



「帰るに 決まってるじゃん!!」

「はぁ?? 何言ってんの??」



いやいや!! こっちが
聞きたいんですけど…。



「家に 帰してくれるんじゃ
ないんですか??」


「はっ?? んなわけないじゃん。
あっ!! そうだ!俺ん家に
行こっかぁ〜♪」


そう言って 隼人君は
ニヤっと 笑った……。


――――…ゾクッ


この人 何考えてんの???



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