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６月１７日

桜の風が吹く季節になった。


奈々は相変わらずの生活。
あきらくんとは毎日メールして、月に２回くらいは会っていた。

ゆき｢なな、あきらくんとはどんな感じ〜？？｣

奈々｢ん？ふつうだよ。連絡は取り合ってるけどね〜｣

ゆき｢で、ヒデはどーすんの？このままじゃダメじゃない？｣

奈々｢そーだよね。言わなきゃね〜ただ、アイツはうちに無関心だから、なにやってもいいんじゃね？？自然消滅もありかなw｣

ゆき｢あんたって、いつか男に殺されるタイプだね。｣

奈々｢ほめ言葉ありがとう｣