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奈々｢私、ギャバ嬢だし、クラブで遊ぶし、あきらくんからみたら、全然落ち着いてない子かもしれない。｣

あきら｢そんなの気にしてないよ？｣

奈々｢だから、私もゆきとの事気にしない。あきらくんが好きになりました。付き合って下さい。｣

あきら｢…………。｣

奈々｢…………。｣

あきら｢奈々ちゃん、ズルいよ…。｣

奈々｢え？｣

あきら｢俺から言うつもりだったのに……｣

奈々｢あ………｣

あきら｢俺の方こそ付き合って下さい。｣

奈々｢……うん。｣

２人は同時に吹き出した。

奈々｢ぁあ〜緊張したぁ〜｣

あきら｢俺もだよ。｣

あきら｢これから末永くよろしく。なな｣

あきらくんが初めて奈々と呼んでくれた。

奈々｢あきら、好きだよ。｣