恋愛仮面
美結との初めてあった場所 そこは
裏庭の花畑だった

「美結!!」
まぁいきなり飛んできた私 当然美結はいない
やっぱいないかぁ…教室かな…

「まっ…まお…?」
振り向くとそこには泣いている美結

「美結!!」
私の所に飛んで行った。

「ゴメンね私…自己中で…まおに嫌な思いさせて…」
そんな事ない。悪いのは私にだってある。
「大丈夫だよ美結。私こそゴメン些細なことで怒って…」
2人で泣きあっていっぱい2人で笑った

「へへへ。あやまったら元気出た教室戻ろ!まお」
「うん。」

そう言って一歩
刹那

「笹野さん」

信じられない。英語でいえば アンビリーバボー

「田鹿…何?まおに何の用?」
「あぁ…いやぁ別に特に用事はないんだけど
 ちょっと今日ここに来てほしくて。
 委員会の仕事で」

委員会…私1個も持ってないんですけど。

「…まゆって委員会入ってた?」

ここで(「はぁ?入ってねぇよ」
とか言ってみたら多分夜部屋に押し掛けてきて

「てめぇ俺の言う事聞けねぇのかよ
 こりゃそれ相応の罰ゲーム必要だな」

「いっ…いやあああああん」)

…絶対あり得る…

ここは別ルート回避で。

「うん。入ってた入ってた。
 まさかの偶然でさっOK!!早めに行くよ!!」

何てこったすっごく行きたくない
< 13 / 27 >

この作品をシェア

pagetop