恋愛仮面
私はいきなり手を掴まれ、
ホストの髪を無理やり触らされた

「え。」
私は正直分からなかった

「よく分かったな 髪の毛サラサラなの」

サラサラ…だ…
え、てことは…え、何演技?

「でっ…ですね…」
チラッっとホストさんを見た
何処とな誰かに似ている雰囲気
ん~思いだせん

「笑顔が素敵かぁ…言ってくれるね」
「さっ、さっきから何言ってるんですか?」

いやぁまさかねぇ~うん。そんな目の前にいるのが
田鹿君の訳な…

「俺田鹿。気付かなかったか」


そんな馬鹿な。

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