極甘王子はいかが?
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「お前なぁっ!!」
掴みかかる伊織に対して、冷たい視線を送る大宮くん。
まるで喧嘩してるカップル…。
「そんな格好までして俺を守って…馬鹿じゃないの?
もう3年だ。
俺はそこまで弱くない。
見くびんな」
「だけど…っ」
「……いいか?
俺を守ろうとすんのも結構だけど、自分のことも考えろ。
周りの反対押し切ってそんな格好してても報われないだろ」
「……」
「明日までに女装止めないと縁切る」
「はぁっ?!」
大宮くんの爆弾発言に、私も伊織も驚く。
ヒドすぎるでしょ、それは…。
「伊織には感謝してるけど…
守られてる方も辛いんだよ」
「お前なぁっ!!」
掴みかかる伊織に対して、冷たい視線を送る大宮くん。
まるで喧嘩してるカップル…。
「そんな格好までして俺を守って…馬鹿じゃないの?
もう3年だ。
俺はそこまで弱くない。
見くびんな」
「だけど…っ」
「……いいか?
俺を守ろうとすんのも結構だけど、自分のことも考えろ。
周りの反対押し切ってそんな格好してても報われないだろ」
「……」
「明日までに女装止めないと縁切る」
「はぁっ?!」
大宮くんの爆弾発言に、私も伊織も驚く。
ヒドすぎるでしょ、それは…。
「伊織には感謝してるけど…
守られてる方も辛いんだよ」