マンガみたいな恋がしたい!

5時間目が終わって水道に
いって帰ってきたときわたしは
びっくりして心臓が口から
出そうだった(笑)



なぜなら私の隣の席にあの彼が
座っていたからだ



「あ、あんた朝の」


「な、なんでここに!?」


「いや 俺、教室ここだし」


「そうなんだ!」


「おう あんた名前は」


「岡田小春…」


「小春かー お前スカートなげぇな
小春さぁ、元はかわいいんだからもっとかわいくすればいいいのに」


「ちょ、な、なに言ってんの!
だいたいいきなり呼び捨てって…」


「俺はれい 高梨 怜」


「れいくん…」


「れいでいいよ」



これがれいと私の初めて
ちゃんとした会話

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