理想の彼氏の作り方♥
「ちゃん・・・。
美乃ちゃん。」
「へ?」
「起きてる?」
「起きてるよー。」
「嘘。今僕のお腹の上で寝てた。」
「そうだっけ?
調子はどうなの?」
「ましになった、
美乃ちゃんのお陰かも・・・。」
「えっ私?
何もしてないじゃん。」
「膝枕してくれた。」
「それは・・・。
なんか今日の恭介君。変。
絶対熱あるよまだ。
早く家帰って寝て。
今日は本当にありがとう、
これ約束のキーホルダー。
じゃぁねー。」
「あっ美乃ちゃん。
ありがとー。」