君との愛は無限大∞

Wデート?






電車に乗って20分くらいが過ぎ、やっと隣町に着いた。

そして、駅から10分くらい歩いて、ドリームタウンの入口に到着!!



「すげえ人の数だな」



カップル、子連れの家族、老夫婦、それに外国人など…。

翔くんが言うように、ほんとにたくさんの人たちがいた。






実は、ドリームタウンには色々なエリアがある。

遊園地はもちろん、動物園、水族館、室内プール、海、ゲームセンター、ショッピングモール、そしてホテルなど…。


子どもだけじゃなく、大人も老人も外国人も、誰でも楽しめる最高の場所!

1日中いても絶対飽きないであろうこの場所は、その名の通り、夢の町だ。






「どこ行こっか?」

スマイル全開の紗季。
いつの間にか、翔くんと手を繋いでいて
とても楽しそう。


「んぢゃあ、遊園地行かない?」

「遊園地ね!おっけ〜♪」





あたしの提案で、遊園地に行くことになった。


ちなみに、エリア間の移動はバス。


なんてったって、ドリームタウンは広いからね…。







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