君へ。
“吉”


アハッ!微妙〜(笑)
まぁ凶よりいいさっ!!
アタシは内容の方を見て見た。


日常の事や健康の事はまぁ普通だった。


問題は待ち人と恋愛。

待ち人:近いうち、待てば来る。

恋愛:決断の時だが、焦るな。



ん〜決断の時か…。
焦るなって、焦るどころか結構落ち着いてますけど(笑)


アタシはゆうちゃんの方を見た。
ゆうちゃんは既に結んでいる。


『ゆうちゃんどうだったー?』

アタシも結びながら聞く。


「末吉」


『末吉って、なんか似たり寄ったりだなー』


「うんー、あっ!こころお守り買おう!」


『お守り?買う!』


お守りコーナーに行くといろんなのがあった。

アタシは家族分買う事にした。

お母さんとお父さんには交通安全のお守り。

姉ちゃんには彼氏サンと縁結び。


アタシはゆうちゃんとお揃いの幸福のお守りを買った。




それからいろんな屋台を楽しんだあと買い物に行って服をたくさん買った。


大満足の一日になってアタシは浮かれまくってた。
< 113 / 216 >

この作品をシェア

pagetop